中央分水嶺という言葉を聞いたことがあるでしょうか?これは、異なる水系の境界線を指す地理の用語です。
雨は高いところから低いほうへ流れていきますが、その時にここからは日本海方面に、ここからは太平洋に向かって流れる・・・というような分岐点になる場所です。
そんな日本を太平洋側と日本海側にわける場所である長野県の初霧ヶ峰・美ヶ原高原を歩くことができる全長38kmのロングトレイルです。
このあたりは美しく、良い山に恵まれており、浅間山、蓼科山、八ヶ岳連峰。そして立派な富士山、南アルプスの山々、木曽駒などの中央アルプス、北アルプスである御嶽山、乗鞍、穂高、槍ヶ岳と、日本の山のよさを存分に体験することができます。
距離も比較的短く、高低差も少ないコースもありますので、親子連れや、初心者の方でも楽しみやすい山コースです。とはいえ、全コースを歩くとなると、標高1,400〜2,000mで急な勾配やアップダウンもありますので、きちんと山登りの装備をして挑みましょう。初心者の方は、しっかり準備をし、詳しい方、っもしくはガイドに同行をお願いすると良いでしょう。
■初霧ヶ峰・美ヶ原 中央分水嶺トレイルの基本情報
■初霧ヶ峰・美ヶ原 中央分水嶺トレイルのコース、見所紹介。
初霧ヶ峰・美ヶ原 中央分水嶺トレイル→http://www.c-trail.com/
マップ→http://www.c-trail.com/html/04/
ガイド→http://www.c-trail.com/html/06/
踏破イベント→http://www.c-trail.com/html/02/index.html